アメリカ移住するのに、英語が話せない?!おすすめの勉強方法

アメリカへ移住するのに英語が話せない…。もしくは、英語レベルが浅い?!

楽しく続けながら英語力を上げる方法ってあるのかな?

と、生きていく上で重要な衣食住の中の「住」が変わるという一大イベントにプラス「英語」が入ってくると、どうしようかと悩んでしまいますね。

でも、英語力を上げるために、続けやすい英語の勉強方法を知っていればアメリカへ移住してもきっと大丈夫です。

私は、アメリカ人の夫がいて、しかもその夫は単身赴任中。小学生の子ども1人の子育てと仕事、家事、英語の勉強という生活をしています。

アメリカへ移住した時に困らないくらいの英語の勉強方法や楽しく英語の勉強を続ける工夫、などをお伝えします。

目次

勉強する英語の本や参考書は「1冊」だけと決めてしまう

英語の勉強への意気込みが強ければ強いほど、書店に行くとどの本や参考書も良く見えてしまい、あれも欲しい、これも欲しいとなってしまいがちです。

でも、いざ英語の勉強を始めてみると、それぞれの本や参考書によって進め方や例文が様々です。(当たり前のことですが…。)

英語力の浅い人は、自分に合った本や参考書を「1冊」だけ選んで勉強を進めていく方が良いです。

なぜならば、この「1冊」だけと決めてしまえば、英語の勉強への気持ちのハードルも低くなりますし、何よりも本を最後まで終わらせたことへの達成感を味わえます。

まずは「1冊」だけを決めて、一度、1周終わらせてしまいます。そして、次に2週目にも挑戦してみる。その繰り返しをすることで、確実にこの「1冊」だけを完璧に習得できます。

色んな本や参考書を見ると、情報がいっぱいになり結局集中できない

英語の本や参考書をあれこれと買ってしまうと、結局どれも中途半端になってしまいます。(実際に私がそうでした…。)

人間はいくつかの選択肢があると、それについての選択について考えてしまいます。一番の目的は英語の勉強なのにどの本で勉強しようかなと毎回やっているとそれこそ、時間の無駄ですよね。

毎日の子育て、仕事、家事に追われながらの英語勉強を取り入れるからこそ、あらかじめ決められた「1冊」だけに集中する方が効率が良いですよね。

この「1冊」を繰り返して読み返すことで分からなかった英単語も覚えてくる

決めた「1冊」だけで英語の勉強を繰り返していると、知らなかった単語を調べるようになります。

そして、調べることによって自分の中にその単語の意味を落とし込むことにつながります。

英単語は英語の勉強をする上で大切です。英単語を覚えるために単語帳の本を片っぱしから読むのも一つの勉強の方法であると思います。

でも、決めた「1冊」だけの中から勉強していくことで、楽しく勉強ができるし、効率的に英語の勉強を進めていくことができます。

「1冊」の本や参考書だけだと飽きてしまう

学習を始めた頃は、英語の勉強への意気込みや情熱もあるので続けていきやすいですが、ある程度勉強が進んでくると、飽きてしまうこともあります。

そこで、飽きてしまう前に対処をしておきます。

その対処方法が、本にアプリで学習ができるサービスがあるものを選んでおくのです。

最近は、本と一緒にアプリを出しているものもたくさん出てきています。

アプリ内のサービスは、確認テストや音声が聞けるなど、様々です。

本や参考書を読むことはインプットがほとんどです。アプリを利用してアウトプットも行うと自分の勉強の習得がどれぐらいなのかを確認することもできます。

自分に合った本やアプリを選んで英語の勉強を進めることで、より効率的に英語力を上げていけますね。

英語の勉強を続ける工夫とは?

英語の勉強は毎日コツコツと続けていくことも大切です。でも、淡々と1人で英語の勉強を進めるとやりたくない日も出てくることだってあります。

では、そういう日はどうしたら良いのでしょうか?

そういう日は別の方法を取り入れてみるのです。

オンライン英会話を利用する(もしくは近くにいる外国人と英語で会話する)

勉強を進めていくうちに出てくるのが本当に自分の英語力って上がっているのかな?という疑問や迷いなどです。ましてや1人で英語の勉強を進めていくとなると尚更です。

本やアプリでの勉強方法で頑張って進めてきたけど、自分の英語力を確かめたくなるのは当たり前のことですよね。

そこで、おすすめなのが、オンライン英会話です。今では、パソコンとネット環境さえあれば、自宅からでも受講できます。

子育て、家事、仕事に忙しい人でも簡単に取り入れることができますね。

でも、オンラインでも緊張してしまい、何を話せば良いのか分からない…。となってしまうこともあるかもしれません。

そういう時は、あらかじめ自分のことについて英語で書き出しておくのです。

そうすることで、沈黙の気まずい時間も多少は解消されますし、何よりもネイティブの人に自分の作成した英文を聞いてもらえるのです!

運が良ければ、英文についてのアドバイスがもらえるかもしれません。

せっかくお金を出してオンライン英会話をするのですから、用意はしておきたいですね。

英語日記を書いてみる

ある程度の基礎力がついてくると、次は英文を自分なりに書いてみたくなる欲求が出てきます。

自分の英語力を試してみる一つの方法になります。

内容は何でもOKです。天気のことや今日の出来事、感じたこと、感動したこと、子どものことなど、です。

ノート派ならお気に入りの手帳やノートを用意してみるのも良いですね。デジタル派でも今は色んなアプリなどもあるので、好きなものを選んで利用すると楽しく取り組めそうです。

自分が英語を話している動画を撮影してみる

本や参考書を見ながら、英文を読み上げたりすることも勉強を進めている中でありますね。

1人の時は、間違いなども気にせずに気兼ねなく声に出して言えますが、それを撮影するとなると、少し勇気がいります。

なぜならば、自分が英語を話している姿を見ることに慣れていないから。なかなか自分を客観視する機会ってあまり無いので、慣れていない人にとってははじめはハードルが高いかもしれません。

でも、自分の英語を話す時のクセを知ることができたり、もっと口を大きく動かしてみようなどの気づきがあるかもしれません。

定期的に撮影しておき、現在と少し前のものを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

アメリカへ移住する前に英語の勉強をしていれば大丈夫

ここまで、英語が話せない、もしくは英語レベルが浅いに対しての勉強方法について書きました。

現時点で、自分の英語レベルが心配ならば、やることはただ一つ。英語の勉強をするんです!

でも、闇雲に色んな本や参考書に手をつけるのではなく、「1冊」だけを決めてそれを繰り返し勉強していきましょう。そうすることで、効率よく英語の基礎を身につけることができます。

また知らなかった英単語も覚えることができますよ。

学習に飽きた時には、アプリを使ったりオンライン英会話などを利用してアウトプットをする機会を作ることも忘れずに。

自信を持って、期待感を持ちながらアメリカ移住を迎えられますように。

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